銀行員の皆さん。日々の業務お疲れ様です。
お仕事は楽しいですか??
ノルマが達成できていないと上司からは怒鳴られたり、
こっちに落ち度がないにもかかわらず顧客から怒鳴られたり、
毎日心身ともに疲弊していませんか?
早く出世して、現場の仕事から離れたい…。
早く出世して、部下がほしい…。
早く出世して、お金いっぱいほしい…。
だけど出世するには、バリバリ仕事をこなしたり、上司にゴマすって気に入られたりしないといけないんだろうなあ…。
こんなことを考えて、出世を諦めていたりしませんか?
仕事があまりできなかったり、上司へのごますりが苦手なあなたでも確実に出世ができる方法があります。
それが、難関資格を取得するということです。
そこで今回は、出世(昇進)したいと思ったらすぐにとるべき5つの資格をご紹介いたします。

出世(昇進)したい銀行員がすぐに取るべき5つの資格
証券アナリスト
資金運用部門で出世したいなら、証券アナリスト。
資金運用部門は、銀行の「稼ぎ頭」です。
そんな資金運用部門は、基本的に頭が良くて勉強ができるエリートが集められており、基本的に出世が確実に保証されていると言っても過言ではありません。まさに「エリートコース」。
そんな資金運用部門に潜り込むために必須な資格が、「証券アナリスト」です。
証券アナリストを取得すれば、出世の道が切り開かれると言っても過言ではありません。
エリートコースである資金運用部門に潜り込むきっかけにも使えますし、資金運用部門の管理職に登用される可能性が格段に上がるでしょう。
最強におすすめの資格です。
社会保険労務士(社労士)
年金・相続相談員(テラー部門)で出世したいなら、社労士。
近年、金融機関が力を入れている年金・相続業務。
年金・相続は特に複雑な知識が要求され、より高度な顧客対応を求められます。
そんな業務において、プロフェッショナルとなり、統括する人間になりたいと思ったら、すぐにでも「社会保険労務士」の資格を取得すべきでしょう。
社会保険労務士の資格を取得すると、顧客からの相談を受けるだけでなく、年金・相続手続きにかかる書類の作成などが独占業務としてできます。
年金・相続のプロフェッショナルと言っても過言ではありません。
また、労務管理を行う部門(総務系の部門)においても非常に役に立つ資格です。取得しておいて損はありません。
中小企業診断士
融資部門で出世したいなら、中小企業診断士。
銀行のコア部門の一つである、融資部門。
ほとんどの銀行において、中小企業を対象とした法人融資が実施されていますが、近年はただ資金提供をするだけではなく、経営診断や助言といった経営課題解決に向けた経営コンサルティング的な活動も銀行が実施しています。
そのため、中小企業の経営にかかる幅広い知識が、法人融資部門に配属された銀行員に求められています。
そこで、中小企業診断士の資格を取得すれば、中小企業の経営コンサルタントのプロフェッショナルとしての肩書・地位を確立することができます。
もちろん、法人融資部門での出世(昇進)もきっと確実でしょう。

宅建
融資審査部門で出世したいなら、宅建。
融資審査部門では、ローン審査の際にしばしば不動産の価値を測定することがあります。
その際に、超強力に使えるのが「宅建」です。(正式名称は、宅地建物取引士資格試験)
不動産業界の人が取るべき資格として認知されていますが、銀行でもこの資格試験で得られる知識はすごく有効に使えますし、なにより上からめちゃくちゃ評価されます。

FP1級
とにかく出世したいなら、FP1級。
銀行は「お金」を取り扱う仕事です。
そして銀行利用者は、銀行員は「お金」にまつわる非常に幅広い知識を当然持っているであろうと認識(期待)しています。
にもかかわらず、銀行員がそういった知識を持っていないと、利用者からの信頼は得ることができず、固定客もなかなか獲得することができないでしょう。
「お金」にまつわる総合的な知識を取得したい人におすすめな資格が、FP1級です。
FP1級を取得することで、お金にまつわる総合的な知識を深いレベルで取得できます。そして、利用者獲得に繋がり、ノルマ達成にもつながることが期待できます。
そして、そういった功績が銀行内部で認知されることで、出世(昇進)のスピードもきっと跳ね上がることでしょう。
まとめ
出世したいなら、とにかく難関資格を取得すべきです。
例えバリバリ仕事ができなかったとしても、上で紹介した難関資格を取得していれば、それだけで他の銀行員と差別化でき、一目置かれる存在になります。
一秒でも早く出世して、現場の仕事から離れたい…。
とにかく人の上に立ちたい…。
そう思ったら、今すぐに資格勉強を始めてください。
なお、資格試験のスケジュール(試験日)についてはこの記事を参考ください。

- 資格さえとっていれば、十分でしょ…。
- ニュースはWebやSNS、テレビで十分でしょ…。
- 新聞なんて古いもの読まなくていいでしょ…。
銀行員として経済紙を読むのは、常識であり、マナーです。
銀行員は常に最新の経済・金融ニュースをインプットする必要があり、テレビやWebニュース、SNSでは十分にニュースを手に入れることができない場合があります。
銀行員として立派に働きたい、恥をかきたくないとお思いのそこのあなたにピッタリの経済紙を下のリンク先で紹介しています。