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【2020年就活】銀行業界が求める新卒人物像とは?【内定人材像】

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メガバンク3行(三菱UFJ、三井住友、みずほ)は、2020年4月入行予定の銀行員の新卒採用を昨年から2割、ピーク時の3分の1にまで減らすとのことです。(2019年3月18日付日本経済新聞朝刊)

出典:日本経済新聞 2019年3月18日 朝刊

2019年は好景気であり、どの業界からも人材不足が叫ばれていますが、

銀行業界は2016年から実施されている「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」の影響をもろに受けており、どの銀行も経営が非常に厳しく、費用削減に全力を注いでいます。

そして、銀行業界が求める「人材像(人物像)」も大きく変わってきているようです。

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銀行業界がこれまで求めていた人材

銀行業界はしばしば次の条件を満たす人材であれば簡単に採用される(内定を受ける)と噂されていました。

銀行業界が今まで求めていた人材像
  • 体育会系
  • 容姿端麗(美男美女)
  • 高学歴

しかし、2020年採用以降、この噂は通用しなくなり、全く違う人材が優先されて採用される可能性が出てきています。

特に一般職・地域職の採用人数が大きく減少

どの銀行も非常に厳しい経営状況になっており、なんとか利益を確保しようとしています。

そこで、簡単に費用削減(利益確保)できる方法の1つが「店舗数を減らす」ということであり、どの銀行も店舗を減らそうとがんばっています。

店舗数が減るということは窓口が減るということです。

つまり、窓口(テラー)担当者が不要になるということであり、窓口担当者の大半を占めている「一般職・地域職」が不要であると結びつけることができます。

よって、ほとんどすべての銀行は「一般職・地域職」といった採用人数を大きく減らしており、結果として全体の採用人数も減少しているということです。

銀行業界が求めている人材像

じゃあ一体、銀行業界はどのような人材を求めているのか??

そのことについて、日本経済新聞は2019年3月18日朝刊で次のように報道しています。

各社は一般職を中心に新卒採用を絞る一方、金融とデジタルの融合に対応する理系人材や、外国為替など国際的な業務に携わる人材の獲得に力を入れる。

出典:日本経済新聞 2019年3月18日 朝刊

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要約すると、次の人材を積極採用するとのことです。

銀行業界(メガバンク3行)が求める人材像
  • 情報技術(IT)知識に長けた理系人材
  • 国際的な業務に携われる人材

情報技術(IT)知識に長けた理系人材

これまでの銀行業界は、どちらかといえば「文系」の業界だと言われてきていました。

  • 外回りの渉外担当者(営業職)を大量採用して、融資の営業をさせたり、
  • 容姿端麗な窓口(テラー)担当者を大量採用して、窓口対応・営業させたりと、

ぶっちゃけ、体力勝負な体育会気質な業界でした。

 

しかし、ITの発展に伴い、

  • 業務効率化のために内部システムを導入したり、
  • お客さんをインターネットバンキングに誘導したりと、

銀行業界にもITの波が大きく押し寄せてきています。

そのため、銀行員にもIT知識が求められるようになっており、体力でどうにかなる!といった風潮は薄れつつあります。

それなのに、IT全くわからない!PC・スマホの操作が全くわからない!という時代遅れな人間は、「使えない」と言われ始めているのです。

プログラム理解・システム操作ができない人間は不要であるということです。

国際的な業務に携われる人材

グローバル化の波は当然、銀行業界にも押し寄せてきています。

  • 外国人の来店対応
  • 海外送金対応

といった業務を昔よりもはるかに多くこなさなければなりません。

さらに今、米国通貨監督庁(OCC)経由で金融庁が必死になって各金融機関に指示を出しているのが、

  • マネー・ロンダリング対策(マネロン対策)
  • テロ資金供与対策

といった業務です。

犯罪・テロが国際化しており、その犯罪・テロに関連する取引を未然にストップしなければならないということが、金融庁の「マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドライン(AML/CFTガイドライン)」に定められています。(FATF関連)

今までのように、特定の取引時に国内の反社会的勢力(暴力団など)かどうかをチェックすればいいという時代ではなくなってきているのです。

 

こういった業務を行う際には当然、英語・中国語などの「外国語」の語学能力が求められます。

全く外国語喋れません!読めません!という人間は、はっきり言って不要です。

まとめ

どの銀行も経営が非常に厳しく、

生き残りをかけて費用削減・業務効率化・国際化を図ったりと必死です。

 

それに伴い、求められる人材像も大きく変化しています。

 

もしあなたが銀行業界で働きたい!と強く思っているのであれば、

「IT知識」「英語・中国語などの語学能力」を身につけることで、

採用・内定を勝ち取れるかもしれません。

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【銀行員なのに、まだ「経済紙」読んでないの?】
  • 資格さえとっていれば、十分でしょ…。
  • ニュースはWebやSNS、テレビで十分でしょ…。
  • 新聞なんて古いもの読まなくていいでしょ…。

 

銀行員として経済紙を読むのは、常識であり、マナーです。

銀行員は常に最新の経済・金融ニュースをインプットする必要があり、テレビやWebニュース、SNSでは十分にニュースを手に入れることができない場合があります。

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